以前も少し触れましたが、今年の厚労省のワクチンの生産本数が昨年は2650万本、今年は2500万本に減ってしまっています。昨年度の約8割分しか各医療機関には回せない状況と厚労省から連絡がありました。
さらにワクチンは現在も製造中ですが、まったく製造が追いついておらず、少しづつしか現場へ流通できておらず、患者様には接種が必要な現在ですが、十分に各医療機関に配送できていない状況となっており、皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。
当院でも卸さんから入ってくるワクチンの1回の入荷本数がごく少量であり、現時点でワクチン不足となってしまっている状況で大変申し訳ございません。
そのためワクチンが不足してしまっているため、受診前に一度ご連絡していただき、ワクチンの確保状況を一度ご確認していただきますよう宜しくお願い致します。
平成30年11月 院長 郡太郎
2018年11月13日
栄養士のコーナー・新
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